知財価値評価

「知財価値評価」(知的財産の経済的価値の評価)にご関心のある方・ご依頼を検討されている方は、当事務所まで、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

 知的財産(特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権など)の価値を評価する場面は、

 ・知的財産権をいくらで譲渡するか  (譲渡価額の評価)

 ・知的財産権のライセンス料はいくらか(ライセンス料算定のための評価)

 ・相続した知的財産権の価値はいくらか(相続財産額算定のための評価)

 ・職務発明に対しいくら支払うか   (職務発明の対価算定のための評価)

 ・取得した知的財産権を維持するか  (知的財産権群の棚卸し)

など多岐に及びます。

 弊所では、知的財産の定性評価についても定量評価についても対応可能です。

 代表弁理士伊藤は、日本弁理士会知的財産価値評価推進センター副センター長を7年間、当該センターを後継した日本弁理士会知的財産経営センターで知財価値評価事業本部担当副センター長を3年間務め、各種知的財産権について、裁判案件、民間案件等の知財価値評価を扱ってきた実績があります。

 お問い合わせ後の流れは、次のとおりです。

(1)ご相談
税抜10,000円+消費税1,000円-源泉税1,021円=弊所へのお支払額 9,979円/時間
※上記は法人用です。法人以外の場合、税抜金額+消費税(=11,000円/時間)がお支払額となります。

・ご都合の良い日時を調整のうえ、知財価値評価の専門家である弁理士が、知財価値評価についての様々なご相談に対応いたします。
・初めて知財価値評価を依頼される方には、基本的な事項からご説明いたしますので、安心してご相談ください。
・ご相談の後に、知財価値評価を依頼されるかどうかを決めていただけますので、お気軽にご相談ください。

(2)ヒアリング

・知財価値評価ご依頼の際には、委任契約書を取り交わした後、報酬計算書を書面でご提示いたしますので、弊所費用に納得してからご依頼いただけます。
・知財価値評価のご依頼をいただいた後、知的財産の価値評価に必要なヒアリングや資料の分析を知財価値評価の専門家である弁理士が責任をもって行います。
・緊急案件である等のご事情があれば、できる限り営業時間外でも対応いたします。
・各種調査や資料分析を含み、知財価値評価の作成は、知財価値評価費用等のご入金後となります。
・ご要望に応じた精度の「知財価値評価」報告書を作成するため、評価のための資料収集にご協力いただくことがあります。
・評価対象分野その他の事情によってはご依頼をお断りする場合がありますので、ご了承ください。

(3)評価書作成

・価値評価書の作成は、すべて知財価値評価の専門家である弁理士が責任をもって行います。

 ※価値評価は、一定の評価目的及び制約条件の範囲内においての見解となります。他の目的等への利用はできませんのでご留意ください。

(4)納品

・価値評価書をFAXまたは郵送にて送付いたします。
・裁判所提出用に作成した価値評価書は、裁判案件にもご利用いただけます。

 ご不明な点は、ご相談時にご説明いたしますので、何なりとお問い合わせください。


 当事務所に依頼されるメリット

・知的財産の専門家である弁理士が対応し、非弁理士は対応いたしません。
・ご事情に応じ、できる限り営業時間外でも対応いたします。
・評価経験豊富で企業勤務経験・開発経験・知財部経験・判定人経験・調停人経験のある弁理士伊藤と、提携弁理士梅森が、知的財産に関する様々な問題にシームレスに対応します。
・上野駅や東京駅からのアクセスが容易な墨田区内と、東北各県からのアクセスが容易な仙台と山形では事務所での相談も可能です。